HOME > 昭和の特撮 > 『ウルトラQ』 第11話 『バルンガ』 ショート・レヴュー
1966年3月13日放送 円谷プロダクション制作 監督:野長瀬三摩地 脚本:虎見邦男 出演:佐原健二、西條康彦、桜井浩子、青野平義、高橋征郎、石坂浩二ほか
脚本の虎見邦男は、本作の放映の、ほぼ1年後に、30代半ばで亡くなったらしい (ノд`) 非常に芸術性の強い作品だけも、自己満足に陥ってナいのだから素晴らしいのす (〃∇〃) 空に浮かぶバルンガを背景に、奈良丸博士と、由利子&万城目が話す場面が圧巻だし (≧∇≦) 怪物? バルンガは「怪物」ではない、「神の警告」だ! すげぇ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o まさに、哲学的なSFの香り (〃ノ∇ノ) このシィンの、ピアノの低音とスネアドラムの音楽も、比類ナく非日常的で、サイコォだし ( ̄□ ̄;) で、いつになくストイックな由利子が、「別人」のように美しい (///ω///) ホントは美人な、桜井浩子(貧乳)なのす ( ̄□ ̄;) でで、奈良丸博士を虚無的に演じた青野平義の風貌が、西村晃を彷彿させるのだけも、西村晃と云えば、『ルパン三世(ルパンVS複製人間)』(1978年)のマモー(の声)だし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o しかも、この『バルンガ』のエンディングが、『VS複製人間』の終盤のワン・シィンにそっくりだったりしるのす (〃∇〃) 『2001年宇宙の旅』(1968年)の影響の可能性もあるらしいけも、昔、観たのに、ほとんど覚えてナいのす ( ゚∀。) 大好きな作品である『VS複製人間』は、この『バルンガ』の「薫陶」を受けた、と思いたいのす (〃∇〃) ちなみに、『天空の城 ラピュタ』(1986年)にも、そっくりなシィンがあるけも、嫌いな作品なので、深く考えナいことにする ( ゚∀。) また、『帰ってきたウルトラマン』の『残酷! 光怪獣プリズ魔』(脚本:朱川審(=岸田森))も、本作の「薫陶」を受けている気がするのす (〃ノ∇ノ) ところで、本作には、「元ネタ」があって、それは、アメリカのロバート・シェクリーの『ひる』と云う短編小説らすいのす (*´∀`) 買って、読んでみたけも、日本の特撮ドラマの屈指の傑作である本作には、やはり、敵わナいと思ったのす ( ̄□ ̄;) ちなみに、『総天然色ウルトラQ』では、バルンガが、濃い灰色に着色されてて、ペロリンガ星人みたいにしろとは云わナいけも、何だか、損した感ぢ ( ゚∀。) ともかく、『ウルトラQ』を語る時、忘れる訳にはユかヌのは、確実デス (≧∇≦) もし、『ウルトラQ』から、1本だけ選べ、と云われたら、『あけてくれ!』をも捨てて、本作を選ぶんぢゃナいかすら d(⌒o⌒)b
Ver. 0.10 2014年03月18日17時19分、完了。 ←今ココ
ご意見、ご感想は watahme@momonahn.egoism.jp まで(メールアドレスは半角で)。
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『ウルトラQ』
第11話
『バルンガ』
1966年3月13日放送 円谷プロダクション制作
監督:野長瀬三摩地 脚本:虎見邦男
出演:佐原健二、西條康彦、桜井浩子、青野平義、高橋征郎、石坂浩二ほか
ジャブ気味にショート・レヴュー(多少、ネタバレ)
脚本の虎見邦男は、本作の放映の、ほぼ1年後に、30代半ばで亡くなったらしい (ノд`) 非常に芸術性の強い作品だけも、自己満足に陥ってナいのだから素晴らしいのす (〃∇〃)
空に浮かぶバルンガを背景に、奈良丸博士と、由利子&万城目が話す場面が圧巻だし (≧∇≦)
怪物?
バルンガは「怪物」ではない、「神の警告」だ!
すげぇ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o まさに、哲学的なSFの香り (〃ノ∇ノ) このシィンの、ピアノの低音とスネアドラムの音楽も、比類ナく非日常的で、サイコォだし ( ̄□ ̄;)
で、いつになくストイックな由利子が、「別人」のように美しい (///ω///) ホントは美人な、桜井浩子(貧乳)なのす ( ̄□ ̄;)
でで、奈良丸博士を虚無的に演じた青野平義の風貌が、西村晃を彷彿させるのだけも、西村晃と云えば、『ルパン三世(ルパンVS複製人間)』(1978年)のマモー(の声)だし o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o しかも、この『バルンガ』のエンディングが、『VS複製人間』の終盤のワン・シィンにそっくりだったりしるのす (〃∇〃) 『2001年宇宙の旅』(1968年)の影響の可能性もあるらしいけも、昔、観たのに、ほとんど覚えてナいのす ( ゚∀。) 大好きな作品である『VS複製人間』は、この『バルンガ』の「薫陶」を受けた、と思いたいのす (〃∇〃) ちなみに、『天空の城 ラピュタ』(1986年)にも、そっくりなシィンがあるけも、嫌いな作品なので、深く考えナいことにする ( ゚∀。)
また、『帰ってきたウルトラマン』の『残酷! 光怪獣プリズ魔』(脚本:朱川審(=岸田森))も、本作の「薫陶」を受けている気がするのす (〃ノ∇ノ)
ところで、本作には、「元ネタ」があって、それは、アメリカのロバート・シェクリーの『ひる』と云う短編小説らすいのす (*´∀`) 買って、読んでみたけも、日本の特撮ドラマの屈指の傑作である本作には、やはり、敵わナいと思ったのす ( ̄□ ̄;)
ちなみに、『総天然色ウルトラQ』では、バルンガが、濃い灰色に着色されてて、ペロリンガ星人みたいにしろとは云わナいけも、何だか、損した感ぢ ( ゚∀。)
ともかく、『ウルトラQ』を語る時、忘れる訳にはユかヌのは、確実デス (≧∇≦) もし、『ウルトラQ』から、1本だけ選べ、と云われたら、『あけてくれ!』をも捨てて、本作を選ぶんぢゃナいかすら d(⌒o⌒)b
Ver. 0.10 2014年03月18日17時19分、完了。 ←今ココ
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