シューベルト 『トゥーレの王』 （Der König in Thule D.376）
メゾソプラノ、カウンターテナー または バリトン 版♪

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　この楽譜の、現在のヴァージョンは、【c-moll】： 0.22 （２０２０年０９月１９日更新）、【h-moll】： 0.22 （２０２０年０９月１９日更新）デス。代金【６００円】を振り込んでくれた方に、ｐｄｆファイルをお送りしマス (≧∇≦)　ご購入時に、【c-moll】か、【h-moll】かを、ご指定ください。また、片方をご購入された場合、もう一方の楽譜は、半額の【３００円】で、ご購入可能デス。　ご希望でしたら、レーザープリンターにて印刷し、送料と梱包代をご負担いただいて、郵送することも可能デス。
　まずは、下記のアドレスにメールをください。お振り込み先をご連絡いたします。

　ご意見、ご感想は、watahme@momonahn.egoism.ｊｐ（←ｊｐは、半角で）まで。

　☆サンプル画像は、縮小していますが、実物は、市販の楽譜なみのキレイさです。

　（以下は、【h-moll】の楽譜の説明です♪　【c-moll】の楽譜は、全体に半音高く、高音が得意な方に向いています。）
　シューベルトの、ややマイナーな傑作歌曲、『トゥーレの王 D.376』を、メゾソプラノ、カウンターテナー、バリトンのために（人の為と書いていつわりと読みますが‥‥）、短３度低く移調してみました。
　もとにした楽譜は、１９８０年のベーレンライター原典版 「シューベルト歌曲集３ ゲーテの詩による歌曲集 高声用（原調）」と、１９８２年の教育芸術社 「シューベルト歌曲選集 １ 中声用」です。シューベルトの「自筆譜」のファクシミリも参照しました。ベーレンライター原典版は、リピート記号を使って、１ページにまとめていましたが、本作のバラード的な性格を考慮し、４ページに展開しました。なお、自筆譜に記入されているのは、１番の歌詞のみのため、２番の Väter の分割において、２通りの解釈を記載しました。（ちなみに、オリジナルは、d-mollです。また、「シューベルト歌曲選集 ３ 中声用」は、b-moll です。何故か、ベーレンライター原典版の中声用は、a-moll と異様に低いのです。）
　最高音：第４線上の D、最低音：下第１間の D なので、特に、カウンターテナーにぴったりです。
　また、Ｄ・フィッシャー=ディースカウは、１９７０年に、バスバリトンの名歌手、ロベルト・ホルは、１９７７年に、このキーでレコーディングしています。
　ゲーテ 『ファウスト第１部』で、マルガレーテによって歌われる劇中歌のため、女性歌手によって歌われることが多いようです。前述の「シューベルト歌曲選集」の逐語訳などを参照してください。
　ちなみに、表紙はナく、４ページのみの楽譜です。

　どんなことでも、ご質問ください (*´∀`)

本作を深く知るために

　逐語訳があり、解説も詳しい、原田茂生 編・著、教育芸術社「シューベルト歌曲選集」（全３巻）が、オススメなのデスが、低声用は、何故か、第１巻のみの発売なのす。また、大きな楽器店には、あるかも知れませンが、絶版寸前と云う印象デス。

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　↑送料無料デス (≧∇≦)