わたにゃんのリコーダー

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 リコーダーは、音楽の授業で、小学3年生から吹いてましたが、本気で取り組んだのが、高校3年生の頃。歌の本を見ながら、レガート奏法について考えてました。浪人生の頃には、バッハに挑戦してました。ただ、楽器は、ヤマハのプラ管アルト。アウロスのバロック・フルート(フラウト・トラヴェルソ)も持ってて、持ち替えてました。おぼろげにプロになりたいと思ってました。大学2年生の頃、待望の415Hzの木の楽器を購入。後に「改造モリガン」と名づけ、ずっとメインに使ってます。ただ、大学時代は、ピアノがメインで、その後、声楽に転向し、リコーダーもバロック・フルートも吹かない時期がありました。
 2002年の終わり頃から、個人レッスンを受け始め、また本格的に取り組んでます。歌の練習の傍ら、ヴァヴァルディ、ヘンデル、テレマンをよく吹いています。


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1号リコーダー(アルト・リコーダー)

改造モリガン

コードネーム: 改造モリガン
 (CAPCOMの対戦格闘ゲーム『ヴァンパイア セイヴァー』より)
制作: MOECK(メック)、1988年頃
設計: Guido Klemisch
ピッチ: 415Hz (実際は、414Hzくらい)
材質: マラカイボ・ボックスウッド
オリジナル: Jan Steenbergen、アムステルダム

 すぐカビが生えるので、島根の竹佐恵悟さんに、ステイン染色してもらったのす (*^-゚)v

 自ら、歯科技工用ワックスを指穴5(写真中央)の内面に盛って、「オリジナル・バロック・フィンガリング」に改造 ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
改造モリガン指穴5

 大阪の安江睦郎さんに、ベック(歌口)の裏面を丸っこく削ってもらって、吹きやすさアップ (*´∀`)

 ヤマハの「指かけ」を両面テープとメンディングテープにて装着し、抜群の操作性 O(≧∇≦)O
改造モリガン指かけ

 時々、アーモンド・オイルを塗って、手入れしています (*´∀`)

 数々の改造をほどこした、非常に反応が良い魔性の笛 (///ω///)