わたにゃんのフルート

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 バロック・フルート(フラウト・トラヴェルソ)は、浪人生の頃から吹いてました。楽器は、アウロスの440Hzも持ってて、リコーダーと持ち替えて、バッハを吹いてました。アウロスの415Hzも持ってました。ただ、大学時代は、ピアノがメインで、その後、声楽に転向し、バロック・フルートもリコーダーも吹かない時期がありました。
 2005年に1本目の木の楽器を入手し、歌の練習の傍ら、再び、バッハを練習し始めました。個人レッスンも受け始め、2007年に2本目の木の楽器を入手し、また本格的に取り組んでいます。


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2号フルート(バロック・フルート)

シェール

コードネーム: シェールさん (『レジェンド・オブ・クリスタニア』より)
制作: Simon Polak、2007年頃
ピッチ: 412Hz (実際は、414Hzくらい)、415Hz (実際は、417Hzくらい)
材質: ボックスウッド
オリジナル: Robbert Wijne、ナイメーヘン(オランダ)、1755年ころ

 装飾性の少ない、シンプルなデザインが素敵。オリジナルにも象牙のリングがないようだ。『レジェンド・オブ・クリスタニア』の精悍なダークエルフの名で呼ぶことにした (〃ノ∇ノ)

 Polakさんに無理を言って作ってもらった412Hzの左手管は、標準的な415Hzのものより、約4mm長く、大阪の安江睦郎さんに指穴1の位置を修正していただきました。少し低めの笛、例えば、わたにゃんの改造モリガン(1号リコーダー)と合わせる時、重宝します。

 時々、アーモンド・オイルを塗って、手入れしています (*´∀`)

 非常に個性的な楽器ですが、素晴らしい音色を持った最高の一本です。中~低音域の響きが豊かで、古典派よりもバロックの曲に向いています。

 バロック・フルートを入手したい方には、Simon Polakさんの楽器をお勧めします。日本語で注文できますし、楽器店で買うより経済的です。