HOME > 昭和の特撮 > 『ウルトラQ』 第4話 『マンモスフラワー』 ショート・レヴュー
1966年1月23日放送 円谷プロダクション制作 監督:梶田興治 脚本:金城哲夫、梶田興治 出演:佐原健二、西條康彦、桜井浩子、江川宇礼雄、高田稔、雨宮貞子、石坂浩二、ほか
『ウルトラQ』の放送は制作順ではナく、本作こそ、記念すべき「制作第1話」なのだ (≧∇≦) マンモスフラワー(いわゆる、ジュラン)の成長によって崩壊するビルのミニチュアは、かなり気合いが入ってて、『怪奇大作戦』の傑作、『呪いの壺』のラストで炎上するミニチュアの寺には、微妙に及ばナいものの、モノクロのマジックも手伝って(脳内補完してるかも)、素晴らしいリアリティがある ( ̄□ ̄;) 床で叩き割ったビール瓶を武器に、熱闘する万城目など、レギュラー陣は、素晴らしいテンションで魅せてくれるし、一平くんと仲良しな、広告会社OLみっちゃん(雨宮貞子)のいかにも60年代風の健康的なかわいさや、事件解決の鍵となる源田博士(高田稔)のダンディさなど、ゲストも、実に魅力的だ (≧∇≦) そして、光学合成されたマンモスフラワーの幻想的な美しさが、まさに圧巻と言える ( ̄□ ̄;) ほぼ、大人向けの内容だが、本作こそ「放送第1話」に相応しかったのでは??? レギュラー陣の会話から、万城目がSF作家を目指してるとか、由利子と仲良しだと言うことが分かるし、第1話として準備されてた可能性も高い (*´∀`)
Ver. 0.10 2012年05月10日18時09分、完了。 ←今ココ
ご意見、ご感想は watahme@momonahn.egoism.jp まで(メールアドレスは半角で)。
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『ウルトラQ』
第4話
『マンモスフラワー』
1966年1月23日放送 円谷プロダクション制作
監督:梶田興治 脚本:金城哲夫、梶田興治
出演:佐原健二、西條康彦、桜井浩子、江川宇礼雄、高田稔、雨宮貞子、石坂浩二、ほか
ジャブ気味にショート・レヴュー(多少、ネタバレ)
『ウルトラQ』の放送は制作順ではナく、本作こそ、記念すべき「制作第1話」なのだ (≧∇≦)
マンモスフラワー(いわゆる、ジュラン)の成長によって崩壊するビルのミニチュアは、かなり気合いが入ってて、『怪奇大作戦』の傑作、『呪いの壺』のラストで炎上するミニチュアの寺には、微妙に及ばナいものの、モノクロのマジックも手伝って(脳内補完してるかも)、素晴らしいリアリティがある ( ̄□ ̄;)
床で叩き割ったビール瓶を武器に、熱闘する万城目など、レギュラー陣は、素晴らしいテンションで魅せてくれるし、一平くんと仲良しな、広告会社OLみっちゃん(雨宮貞子)のいかにも60年代風の健康的なかわいさや、事件解決の鍵となる源田博士(高田稔)のダンディさなど、ゲストも、実に魅力的だ (≧∇≦)
そして、光学合成されたマンモスフラワーの幻想的な美しさが、まさに圧巻と言える ( ̄□ ̄;)
ほぼ、大人向けの内容だが、本作こそ「放送第1話」に相応しかったのでは??? レギュラー陣の会話から、万城目がSF作家を目指してるとか、由利子と仲良しだと言うことが分かるし、第1話として準備されてた可能性も高い (*´∀`)
Ver. 0.10 2012年05月10日18時09分、完了。 ←今ココ
ご意見、ご感想は watahme@momonahn.egoism.jp まで(メールアドレスは半角で)。