先週の1枚、あるいは1曲 そにょ43 (≧∇≦)
リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子) 『夢物語』

こにち屋 d(⌒o⌒)b
予定より、02日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

あっと云う間に、1ヶ月が過ぎちったので、
 05月05日(朋)から06月01日(目)の記録は、割愛~ (ノд`)

06月02日(朋)から06月08日(目)に「傾聴」すた諸作品より、
 リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子) 『夢物語』(1977年)を
紹介しよう (〃ノ∇ノ)

もともと、シングル・レコォドのB面に収録の本作だけも、

最近、『抱きしめて』と云うアルバムが、CDで復刻され、
 その、「ボーナストラック」として、収録されたのす ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ

以前、前野曜子が、『別れの朝』を歌う動画を
 「ようつべ」で観たのだけも、

美しいけも、切なげな、
 困惑したような顔で、歌っておった (@∀@)

この、やるせナい、『夢物語』を聴くと、
 あの、前野曜子の顔が、浮かんでくるのす ( ゚∀。)

そのくらい、前野曜子の表現は、リアルだし (≧∇≦)

万里村ゆき子による詞も、良くデキてて、

 ねえ あなた あたしを見ないで
 肩のでたドレスは もう着ないわ
 愛は 陽焼けのあとを
 けしながら にげてゆく

と云うあたりの、
 ちょっと「フェティッシュ」な、虚しさが、しゅごい (〃ノ∇ノ)

ちなみに、作・編曲は、田辺信一だけも、
 歌詞を生かしきった、モダンな音楽が、見事だし (〃ノ∇ノ)

わたにゃんの推薦CDは、飼ってソンはナいね O(≧∇≦)O
 ↑おもちゃじいさんのマネ

HMVジャパン ♪♪HMVで、チェ~ック♪♪
『抱きしめて』
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先週の1枚、あるいは1曲 そにょ42 (≧∇≦)
リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子) 『東宝映画”獄門島”より 愛のテーマ』

こにち屋 d(⌒o⌒)b
予定より、03日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

04月28日(朋)から05月04日(目)に「傾聴」すた諸作品より、
 リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子)
 『東宝映画”獄門島”より 愛のテーマ』(1977年)を
紹介しよう (〃ノ∇ノ)

『抱きしめて』と云うアルバムの、
 B面の最後に収録の本作は、まさに、「特別な作品」なのす (・∀・)

市川崑『獄門島』(1977年公開)は、
 大昔に、レンタル・ヴィデオで、1回だけ観たのだけも、

今今(イマフタツ)、印象に残ってナいし、

この『愛のテーマ』が、どのよぉに使われたかも、
 全く、記憶はナいのす ( ゚∀。)

でも、この音楽は、しゅごいのすぅ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

本作は、獄門島と云う離島の旧家の、
 「顛落(てんらく)」を歌ってるのかすら???

極めて、「文学的」なのす ( ̄□ ̄;)

で、一聴すると、淡々としてる、前野曜子だけも、
 心を込めて、実に丁寧に、歌い込んでるのす ( ̄□ ̄;)

暮色で、もの悲しい歌詞と、 ←作詞:立花納子
 温かく、優しい音楽の、 ←作曲:田辺信一
「超絶の融合」が、あまりに素晴らしく、

終盤の

 古いこわれかけた土塀に
 愛に疲れた影ひとつ

と云う辺りの、カタルシス感が、
 もはや、尋常ではナいのす ( ̄□ ̄;)

ひとつの、「滅び詩(うた)」なのかも知れ~ヌ ( ゚∀。)

そもそも、この「土塀(どべい)」などと云う言葉を、
 ポピュラァ音楽の世界で、聴いたことがナいのす ( ゚∀。)

でも、デジャヴュ(既視感)のよぉなモノを感ぢるのは、
 わたにゃんもまた、「日本人」であるから、なのかも… ( ̄□ ̄;)

70年代の歌は、みんな、
 何故だか、妙に、「文学的」だったのす (〃ノ∇ノ)

わたにゃんの推薦CDは、飼ってソンはナいね O(≧∇≦)O
 ↑おもちゃじいさんのマネ

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『抱きしめて』
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にょろにょろ~ ( ゚∀。)

こむばん屋 d(⌒o⌒)b
遅れた遅れた ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

あっと云う間に、3週間が過ぎちったので、
 04月07日(朋)から27日(目)の記録は、割愛~ (ノд`)

既に、2曲をご紹介すた、リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子)
 傑作アルバム、『抱きしめて』(1977年)を

目下、研究中なのす d(⌒o⌒)b

さらに、比類ナい藤圭子
 初期のアルバムも、購入予定なのす (〃ノ∇ノ)

次回に、ご期待ください ( ^∀^)

先週の1枚、あるいは1曲 そにょ41 (≧∇≦)
リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子) 『しのび逢い』

こにち屋 d(⌒o⌒)b
予定より、04日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

04月07日(朋)から04月13日(目)に「傾聴」すた諸作品より、
 リッキー&960ポンド(Vo:前野曜子) 『しのび逢い』(1977年)を
紹介しよう (〃ノ∇ノ)

『抱きしめて』と云うアルバムの、
 A面の最後に収録の、本作なのす (・∀・)

オリジナルLPは、A面・B面に6曲ずつ入ってて、
 ↑CDは、ボゥナス・トラックとして、4曲追加

それぞれ、第1曲と第6曲に、
 湿度の高い、「重量級」のナムバァを配してるのす ( ̄□ ̄;)

A面第1曲:『抱きしめて』
A面第6曲:『しのび逢い』
B面第1曲:『別れの朝』
B面第6曲:『東宝映画~獄門島~より 愛のテーマ』

で、この、『しのび逢い』だけも、
 曲の雰囲気が、ちょと、『別れの朝』に似てるのす ( ̄□ ̄;)

つまり、

 『別れの朝』が始まったな (≧∇≦)

と思うと、『しのび逢い』だったりしるのす ( ゚∀。)

でで、山崎ハコの恋歌を思わせるところがあるけも、

どこか「脆さ」を感じさせる、前野曜子のヴォォカルは、
 激しく詩的で、遅効性に、ぢっくり効いてくるのす ( ̄□ ̄;)

だから、繰り返し聴いてると、
 ど・ど~んと、ウツになるのす (ノд`)

「しのび逢い」とは、「不倫」のことかすら???

熱く燃えるのだけも、
 苦しく、切なく、儚い恋らすいのす ( ̄□ ̄;)

決して、長くはナいけも、
 出口のナい、「ヘヴィ級」の作品なのす ( ゚∀。)

1番と2番の歌い始め、

 ガラス窓 外は煙る アジサイの雨

 街明り 淡くうるむ くちなしの夜

と、阿木耀子の詞は、美しいのす (〃ノ∇ノ)

オリヂナルは、宇崎竜童が作曲すた、
 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲らすいのす ( ̄□ ̄;)

宇崎竜童って、ちょとコミカルな「役者」のイメィヂだったけも、
 こんな、影のある曲を作ってたなんて… ( ゚∀。)

70年代って、やっぱし、しゅごい時代だったのす (〃ノ∇ノ)

わたにゃんの推薦CDは、飼ってソンはナいね O(≧∇≦)O
 ↑おもちゃじいさんのマネ

HMVジャパン ♪♪HMVで、チェ~ック♪♪
『抱きしめて』
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