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先週の1枚、あるいは1曲 そにょ43 (≧∇≦)
J・ウェンツ、J・t・ハール&M・ボルクステーデC.P.E.バッハ 「独奏フルート・ソナタ全集」

こむばんわ d(⌒o⌒)b
予定より、1日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

あっと云う間に、3週間が過ぎちったので、
 05月01日(杢)から21日(氷)の記録は、割愛~ (ノд`)

05月22日(杢)から05月28日(氷)に「傾聴」すた諸作品より、

J・ウェンツ、J・t・ハール&M・ボルクステーデ
 C.P.E.バッハ 「独奏フルート・ソナタ全集」 (2012、13年)を
紹介しよう (〃ノ∇ノ)

今回は、CD2枚組みのアルバム全体を紹介する、
 云わば、「総論(そぉろん)」なのす O(≧∇≦)O

「COMPLETE SOLO FLUTE SONATAS」と云ってるけも、
 実は、「(1本の)フルートと通奏低音のソナタ全集」なのす ( ^∀^)

決して、無伴奏フルートの作品集では、ナいのす (・∀・)

この曲集、CD2枚の分量があり、
 大曲ではナいけも、粋な作品が、そろってるのだけも、

大バッハヘンデルモーツァルトなどと比較しると、
 あまりに、存在がマイナァで、録音も少ないのす (ノд`)

で、このジェド・ウェンツ盤だけも、

a=400Hzの古楽器を用いてて、
 通奏低音に、チェロを重ねてるのす (〃∇〃)

また、後期の3曲では、チェンバロの代わりに、
 フォルテピアノを用いてるのす (〃ノ∇ノ)

ちなみに、少し前に出た、B・クイケン盤では、
 どぉ云う訳か、鍵盤楽器のみの通奏低音だったので、

陰影と云うか、色彩感が乏しく、また、安定感も欠いてるよぉで、
 いささか、もの足りナかった記憶が‥‥ ( ゚∀。)

ジェドは、グレン・グールドを思わせる、
 挑戦的な演奏をする人だけも、

特に、アルバム序盤~中盤の、チェンバロを用いてるソナタ群では、
 概して、「穏やかな表情」で音楽を作ってて、

奇異さも、ほとんど感ぢられず、
 抜群のテクニックで、終始、軽やかに舞ってるので、

「極上のBGM」にも、なるのす (*´∀`)

C.P.E.バッハの魅力も炸裂してるし、
 ジェド「代表盤」とも、云えるんぢゃナいかすら (〃ノ∇ノ)

(古楽器の)フルートが好きな人、
 バロック、古典派の室内楽が好きな人に、強く推すのす d(⌒o⌒)b

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にょろにょろ~ ( ゚∀。)

こむばん屋 d(⌒o⌒)b
遅れた遅れた ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

あっと云う間に、3週間が過ぎちったので、
 04月10日(杢)から30日(氷)の記録は、割愛~ (ノд`)

このところ、ポップスばかり、聴いてるのす ( ^∀^)

(日本人の)クラシック系歌手が歌う、「昭和歌謡」が、
 実に面白くナいことを「再発見」しちったり‥‥ ( ̄▽ ̄|||)

ともかく、次回に、ご期待ください ( ゚∀。)

にょろにょろ~ ( ゚∀。)

こにち屋 d(⌒o⌒)b
予定より、1日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

04月03日(杢)から04月09日(氷)に「傾聴」すたのは、

先週にしき続き、ハンス・グラーフ&ヒューストン交響楽団
 ツェムリンスキー 『抒情交響曲』くらいで、

ほとんど、ポップスばかり聴いてたので、
 今週は、お休みなのす (ノд`)

次回に、ご期待ください ( ゚∀。)

先週の1枚、あるいは1曲 そにょ42 (≧∇≦)
R・トレーケル、T・ロビンソン、H・グラーフ&ヒューストン交響楽団ツェムリンスキー 『抒情(叙情)交響曲』 第2楽章~

こむばんわ d(⌒o⌒)b
予定より、3日遅れちった ( ゚∀。) ←ダメぢゃん

03月27日(杢)から04月02日(氷)に「傾聴」すた諸作品より、

R・トレーケル、T・ロビンソン、H・グラーフ&ヒューストン交響楽団
 ツェムリンスキー 『抒情交響曲』 第2楽章~ (2007年)を
紹介しよう (〃ノ∇ノ)

第1・3・5・7楽章は、バリトン・ソロ、
 第2・4・6楽章は、ソプラノ・ソロが付いてるのす ( ^∀^)

前回も書いたよぉに、
 バリトンのローマン・トレーケルは、絶品なのす (≧∇≦)

で、ソプラノのトワイラ・ロビンソンがまた、
 前衛的な歌曲の香りを漂わせ、やはり、イイのす (〃ノ∇ノ)

時に、叫びに近い、突き刺さすよぉな高音が、
 かにゃり刺激的だし ( ̄□ ̄;)

この曲に…、少なくとも、この録音に、
 ロマンティックな味わいを求めるのは、NGなのす ( ゚∀。)

例えば、マーラーシェーンベルクの後期の作品同様に、
 かなり「抽象的な音楽」なのす (〃∇〃)

余談だけも、このブログでは、
 癒し系の音楽を取り上げるツモリなど、全くナいのす d(⌒o⌒)b

で、ソプラノと云う声は、
 本来、「女性が会話に使う音域」よりも高いのであって、

音楽によっては、
 極めて「非日常的」な表現も可能な訳だけも、

インド人、ラビンドラナート・タゴールの詩を用いた、
 この、脱ヨーロッパ的冒険の試みもまた、

現代音楽への偉大な一歩であった、と云う事実には、
 もっと、注目してもイイと思うのす (≧∇≦)

極彩色の音楽である、 ←個人的な印象
 マーラー 『大地の歌』を大いに意識しながらも、

色彩のナい「廃墟」のよぉな、淋しい音の風景をも垣間見せ、
 完全に「独自の世界」を出現させた、ツェムリンスキー ( ̄▽ ̄|||)

そんなことを考えさせてくれた、
 ハンス・グラーフ&ヒューストン交響楽団の名演なのす ( ^∀^)

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